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レーザー脱毛、光脱毛、ニードル脱毛、それぞれの施術を受けた先輩たちが、リアルな痛みの経験を語ってくれたぜ! 痛みに弱ええ俺にとっては、かなり気になる情報だ。
痛みについてはあまり気にしていなくて、麻酔をするかどうかを聞たれた時に大丈夫と答えてしまった。最初の一発目の照射で、「バチン!」ときて、「ああ、これのことか!」とビックリ。とりあえず頬をやってもらったあとに、「すいません、やっぱり麻酔お願いします」って笑気麻酔をしてもらった。
基本的には麻酔をお願いしたんで、耐えられるくらいの痛みでした。ただ、ヒゲが濃い鼻の下とか、あごの下とかはちょっとピリピリっと感じて。電気を流されてる感じに近いような気がします。
4回目の照射なんですが、毛が減って出力を上げないと細かい毛が脱毛できないらしく、パワーを上げて照射することになり……。笑気麻酔をしてもらってるんで、ふわふわーっとしてるんですが、バチバチっと照射が始まると現実に戻される感じです。
やっぱりレーザー脱毛は、打った時のバチバチ感がすげぇな。表面に塗るクリームの麻酔じゃ太刀打ちできねえようなら、笑気麻酔で意識を遠くした方が楽に受けられるぜ。
サロンで光脱毛を受けていますが、照射した時にちょっとパチっとするぐらいで、我慢できない痛みではありません。よく例えとして、輪ゴムを弾かれたくらいの痛み、って言われますが、まさにそんな感じです。
フラッシュ脱毛を受けている時は、たまーにパチっとした衝撃が来ることがあり、「痛い」と言うとスタッフの人が冷やす時間を伸ばしたり、出力を下げたりしてくれます。でも基本的に、そんなに痛いことはありません。
エステサロンで光脱毛を受けたことがあります。よく言われる、輪ゴムを肌にパチンと当てられた感じの痛み、というのは本当にその通り。痛みに弱い人でも、我慢できない痛みではないと思います。毛が多い部分は初回でちょっとピリっとするような痛みを感じましたが、2回目以降は大丈夫でした。
光脱毛は、レーザー脱毛に比べてかなり痛みが少ないという意見が多いな。輪ゴムに弾かれた程度なら、弱っちい俺でも耐えられそうだ。
ニードル脱毛の中でもショートウエーブ法というのを体験しました。針が刺された時なのか、電流を流す時なのか分からないが、チクッと感じる痛みがあり、刺されたところが熱いな…と感じることもありました。施術後は、毛穴がぽつぽつと腫れました。
ニードル脱毛はレーザーや光と違い、色は関係ないので白髪のヒゲでも脱毛できます。実際にサロンでニードル脱毛を受けてみましたが、麻酔もできず痛みが衝撃的でした。
ニードル脱毛は、毛の流れに沿って針を刺すので、毛穴に対して曲がって生えている毛などは、刺して電流を流すのにちょっと時間がかかり、痛みが増すそうです。1つの毛穴に10~20秒くらいかかり、その間は息を止めてしまうくらい痛いです。刺したところをすごい力で圧迫されているような痛みだと思います。
ニードル脱毛は、確実に脱毛できる方法ではあるが、なにせ痛すぎる。息を止めてしまうぐらいの痛みってなんだよ、ほとんど注射じゃねぇか……。俺にゃ、とてもじゃないが無理だな。
痛みでは、光脱毛が俺には合うのか
脱毛効果の高さや費用の面などをはひとまず置いておいて、施術時の痛みだけに注目してみると、やっぱり光脱毛が最も俺に合ってる気がする。いくら効果が高いから、と言われてもニードル脱毛はヒゲの濃い俺には無理だ。俺のように痛みに弱い野郎なら、光脱毛を選択する奴が多いだろうな。
ヒゲ脱毛の痛みは、部位により大きく異なるんだ。最も痛いと言われているのが鼻の下(上唇の周辺)。口の周りで最もヒゲが集中してるから、レーザーが反応しやすくめちゃくちゃ痛い。ただ、照射範囲が狭いので施術は短時間で終わる。痛みに強いやつは、短い時間耐えられれば麻酔なしでも受けられるかもな。
次に痛いと言われているのがアゴ(下唇周辺)だ。アゴもヒゲの密度が濃いから痛みは強め。鼻の下に比べれば痛みそのものは少ないが、照射範囲が広いから施術時間が長くなる。鼻の下よりアゴの方が麻酔なしで受けるのはきついと言われてるから覚悟しろ。
鼻の下、アゴ以外は、痛みはグッと下がるんだ。例えば、頬のヒゲ脱毛は、よほどヒゲが濃いやつじゃない限り麻酔なしで我慢できる。アゴの下(首)はさらに痛みが軽くなるし、照射時間も短いから、ほとんどが麻酔なしでしてるらしいぞ。
こんな感じでヒゲ脱毛の痛みは部位によって違いがあると言われている。ただあくまでも、一般的な話で痛みの感じ方は人によって違う。俺みたいに痛みに弱いやつは、頬や首の下のヒゲ脱毛でも我慢できないかもしれない。あと大事なことは、ヒゲ脱毛の痛みの強さはヒゲの濃さに比例するんだ。ヒゲが濃い人は、頬や首の下のヒゲ脱毛でも予想以上に痛いかも。心配な人は、麻酔を利用しといたほうがいいぞ。
笑気麻酔は、亜酸化窒素と酸素により構成されるガスを特殊な機械で吸入する麻酔だ。笑気ガスには弱い鎮静作用と鎮痛作用があるから、笑気麻酔により不安と痛みを感じにくくすることができる。具体的には、お酒に酔って眠りにつくとき、頭がぼんやりするときのような状態にすることができるんだ。全身麻酔のように、意識を完全に失うわけじゃないから、呼びかけなどには反応できる。ただ、お酒に酔ったような状態だから、普段と同じような会話はしづらくなるから気を付けろ。
笑気麻酔は、吸入後、すぐに鎮静作用と鎮痛作用が得られて、すぐに消失すると考えられている。すぐに効いてすぐに切れる点が笑気麻酔の特徴だ。身体にかかる負担も少ないから安心だ。呼吸器や循環器など、重要な臓器にもほとんど影響を与えない。
基本的には、ほとんどの人に適応可能な麻酔だが、中耳炎を治療している人や過呼吸発作を起こしたことがある人、鼻が詰まっている人(鼻から吸入するため)などは、注意が必要だ。あと笑気麻酔により稀に頭痛や吐き気を感じる人もいる。ほとんどの人に適応可能な麻酔と考えられているが、異変が起きる人は笑気麻酔を利用しない方が安全だ。心配な人は、医師などに相談したほうがいい。ちなみに、クリニックの中には、頭痛や吐き気を引き起こさないような対策を取っているところがある。心配な人は、対策を取っているクリニックを見つけよう。
ヒゲ脱毛では麻酔クリームを使用することもある。麻酔クリームは、肌表面に塗ることで麻酔のような効果を発揮するクリームだ。効果が現れるまで、塗布から30分程度かかるのが特徴。事前に、照射部位に塗布しておかないといけない。
麻酔クリームは、肌表面の神経を麻痺させて痛みを感じなくすることができる。ポイントは、「肌表面」の神経に作用すること。基本的に、毛根が生えている肌の奥深くまで麻痺させることはできないと考えられているんだ(一部の麻酔クリームは肌の奥深くまで効きます)。「痛みを緩和できないんじゃないか?」と心配するかもしれないが、痛みを感じる神経の多くは皮膚表面に集まっているから、痛みの大部分は緩和できるようだ。具体的には、肌表面を電気が走るような痛みを肌の奥深くで感じる鈍痛に変えてくれると思ってくれ。頬や首の下など、比較的痛みが少ないと言われてる部位での施術に使われることが多いぞ。
肌に塗るだけでよいので便利な麻酔といえるが、体質などによっては麻酔クリームに含まれる成分にアレルギー反応を起こすことがある。あてはまる人は、麻酔クリームを使用することはできない。過去にアレルギー反応を起こした人、麻酔クリームを使用したことはないがアレルギーを起こしやすい人などは、医者に相談してくれ。
ほかの麻酔では、ヒゲ脱毛で局所麻酔注射を行う可能性がある。メリットは、痛みをしっかりと緩和してくれること。1~3時間程度は効果が続くことだ。対するデメリットは、注射にそれなりの痛み(筋肉注射程度の痛みといわれています)があることと、部位によっては複数回の注射が必要になることだ。鼻の下のヒゲ脱毛では、5~6回程度の注射が必要になることがあるので注意。麻酔クリームなどと併用することができるから、痛みを感じやすい人や痛みに弱い人は検討する価値ありだな。
ただ痛みを緩和するために痛みの強い注射をしなくちゃいけないから積極的に行っている医療機関は少ないみたいだ。いろいろな施術で用いられている麻酔だが、他の麻酔と同じく施術後に吐き気や嘔吐、めまい、蕁麻疹などが現れることがある。局所麻酔注射と聞くと安全と思いがちだが、すべての人がトラブルなく利用できるわけではない。過去にトラブルを経験している人や体質的にトラブルを起こしやすい人などは、事前に医者に相談してくれ。
痛みが強いから、麻酔をかけてからヒゲ脱毛を行いたいと考える人は多いはず。麻酔を使えるのはクリニックで行うヒゲ脱毛だけ。ヒゲ脱毛の痛みが心配な人は、クリニックを選んだ方がいいかもな。
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